【落雷抑制システム(PDCE)】:従来の落雷を誘うタイプのものとは違い、落雷を回避するための避雷針!
サービス概要
落雷は、突然予期しない場所で発生します。また被害も人的被害だけではなく、2次被害も大きいのが実例です。予期できない落雷から如何にして身を守るのかが課題となります。
本製品は、落雷から身を守る手段として、落雷地点の誘導から落雷回避することを目的としております。
通常避雷針とPDCE避雷針のメカニズム
落雷のプロセス
メリット
・重要文化財など守りたい保護対象物を特定して設置可能。
・落雷からの修繕コストや修理にかかる時間的ロスを減らす事が可能。
・当該装置取り付けによる、心理的安心感。
PDCE保護範囲は高さと水平距離の比は1:5
・高さと水平距離は1:5
・高さが点線を越える範囲は保護不可能
・世界最大級の検査・認証機関であるBureau Veritas(ビューローベリタス)社から、PDCEの有効半径がおおよそ100mである事を確認済 (高さをあげても100mまで)
・上記は、Magnum・Seniorの場合 Junior・・・60° Baby・・・スポット
PDCA諸元表
- 設置場所 :屋外構造物最高部とします。(被保護物よりも2m以上)
- 定格使用温度: -40℃~50℃
- 保管温度 : -40℃~50℃
導入までの流れ
パートナー企業
販売元:㈱落雷抑制システムズ 販売代理店:大明通産㈱
事例
海上保安庁、携帯通信事業者
船内電子機器の保護対策として設置
牛久大仏では、参拝客保護と内部保護の為に設置。
1989年着工、1993年完成。
全高120m(像高100m、台座20m)