Interop Tokyo 2021

2021年06月14日

Interopは、1994年以来、毎年幕張メッセで開催されているネットワーク機器と技術の展示会である。2020年はコロナ禍で中止となったものの、2021年は、4月14日~16日のリアル開催(フェーズ1)、そして4月19日~5月11日のオンライン開催(フェーズ2)の二段階で、実施された。会期中は、楽天グループの三木谷会長兼社長による、楽天モバイルの取組みについて紹介する基調講演から始まり、さまざまな公園やセミナーが展開された。テーマは、5G時代におけるデータ活用やDXの実現、ゼロトラストの考え方に基づくセキュリティ対策、そしてデジタル技術とAIで実現する脱炭素社会などである。また、4月15日には、「ローカル5Gサミット」と題し、総務省やITベンダー、メーカーによるディスカッションも行われた。そこでは、ローカル5G促進に向けた制度整備状況や、各社による実証実験の様子や課題について議論が交わされた。会期中の基調講演や、5G/ローカル5G、セキュリティ、エッジコンピューティングなど合計10分野のセミナーは、オンライン開催期間中、インターネット上で公開されており、オンデマンドでこれらの動画を視聴し、また発表資料をダウンロードすることができた。

また、Interop Tokyo 2021に出展された新製品の中から、学識者やメディアの審査により「今年の一品」が選ばれている。IoT機器への組み込みセキュリティ機器(セキュリティ部門)や、日本で初めてWi-Fi 6E 6GHz帯(※注1)に対応したパフォーマンステスタ(マネジメント&モニタリング&テスティング部門)などが、2021年のグランプリを受賞した。

※注1: Wi-Fi 6Eとは、Wi-Fi Allianceが2020年1月に発表した新たなWi-Fiの規格です。6EのEは「拡張された(Extended)」を意味しており、6GHz帯での利用も可能な「Wi-Fi 6」の拡張版規格です。

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